kaoruko

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■ブライダルフラワープロデューサー
(フラワーデザイナー、ウエディングプロデューサー)

■(社)BIA日本ブライダル事業振興協会(塩月弥栄子会長)ブライダルコーディネーター養成講座ブライダルフラワー講師

■全日本ブライダル協会(桂由美会長)理事、ウエディングプロデューサー・プランナー養成講座講師

ブライダルフラワーの第一人者としてテレビ、女性誌でもカリスマ的人気。

日本人初パリコレのフラワーコーディネートを担当、ローマ、NY、モナコ、中国他世界のショーで活躍。多くの女優のフラワーコーディネートを手掛け、美意識の高い花嫁に圧倒的な支持を得ている。KAORUKOオリジナルの「ゆれるブーケ」やKAORUKOブランドウエディングは高い人気。

シャネル・ベージュアランデュカス東京とのコラボレーションや富士屋ホテル130周年記念ディナーショー・日本を代表する音楽家や美容家との共演など活躍の巾を広げ、東レPPOテニスにご来臨の皇太子殿下の花を手掛けるなどブライダルフラワー以外の起用も多い。

1組1組お会いして通算2万組のオリジナルウエディングを手掛けてきた実績をもとに現在ではホテルへの花の単価アップ、顧客満足の販売戦略やマインドの教育指導・デザイン提供・露出を含めたコンサル・ブランド契約等のブライダルフラワープロデュースも開始。

中国では外国人初の新聞連載をもち日本を代表してブライダルフラワーの指導にあたっている。

  • ■著書
  • 「KAORUKO花スタイル」  (アシェット婦人画報社 25ansウエディング)
  • 「KAORUKOのアール・ドゥ・ヴィーヴルな暮らし」 (DHC出版)
  • 「KAORUKO Style Flower Arrengements」 (誠文堂新光社)
  • 「夢をかなえる仕事術 〜幸せを呼ぶ法則〜」 (誠文堂新光社)
  • 「ハッピーセラピーKAORUKOの幸せを呼ぶ法則」 (KKロングセラーズ)
  • 「Wedding Plannerへの道 〜幸せを呼ぶ法則〜」 (オータパブリケイションズ)
  • 「花人・薫子の世界」 (芳賀書店)
  • 他著書多数
  • <主なTV出演>
  • ソロモン流(テレビ東京)
    ワイドスクランブル(テレビ朝日)
    はなまるマーケット(TBS)
  • 他多数出演
今回のプロジェクトについて

私はブライダルフラワープロデューサーとしてオリジナルウエディングをたくさん手がけてきました。パーティー会場の花は1000組いたら1000通り。お二人の生きてきた人生をまるごとひきうけて花で表現して差し上げているのです。それはお二人の歴史や背景を知ることから始まります。
出会いや趣味、デートの思い出、ときにはお仕事などを話しながら、お二人のこだわりが見えてくる。自分たちはこうだよね、という二人だけの思い。
そういうキーワードをテーマに花で表現して差し上げます。「わー二人らしいね」と来てくださったお二人をよく知るゲストたちが感動して、写真を撮りたくなるような、人生で一番印象に残るウエディングだったと感じてもらえるような、お二人らしさ。
それらを引き出すカウンセリングは、お二人の心を引き出し、私の心が感じながら見えない思いを見る仕事です。
心の中の形のない思いを花で形にして差し上げるのです。
オリジナルウエディングという言葉だけは浸透していますが、果たしてただ花の色や品種を聞いてあげるという域をどれだけでているでしょうかそして本当に満足していただけるやりかた。
そんなKAORUKO流のブライダルフラワープロデュースです。
ブライダルフラワープロデューサーとして日本で初めてこの仕事を系統だてた者の責任としてこれからは多くのホテルさんや花屋さんにむけてその本当のやり方をお手伝いして差し上げ、カップルのたくさんの笑顔に会いたいと思います。

■KAORUKOの揺れるブーケ

21世紀のブーケ革命ということで多くのテレビや雑誌で特集していただいた私のオリジナルのブーケは、花嫁とドレスを最高に引き立てる大切な生きたアクセサリーです。
花嫁の心が幸せにふるえるとき、花嫁の鼓動に呼応してドレスやベールや歩みにあわせてブーケは揺れていきます。野に咲いて風に優しく揺れている花をたった今つんできたように計算しつくしたテクニックで自然を作りだします。天使が舞い降りてきて「お幸せに」と花たちを揺らすように。
本当に花嫁が自らもつ美しさをさらに引き立てるブーケなのです。ときに可憐でエレガント、時に躍動的にはずむように。
それは「今日私はきっと素敵に違いない」という「ゆれるブーケを持つという自信」が女優のようなオーラを放つのです。ブーケは単なる小道具の一つで何でも同じというアルバムから選ばされる不幸を少しでも「もったいない、あなたはまだまだ輝けるのに」というメッセージを伝えていきたいと思います。